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2008年05月20日

魚探の不調原因は・・・

先日のカヤックフィッシングでの事。
エントリー地点から艇を出し、
魚探の電源を入れるも表示が変。

深度の自動調節が作動しないし、
感度も何か出鱈目。
当然魚探反応はまったく使えない。

ゲレンデは勝手知ったるところなので
個々のポイントは山立てで十分釣りになるのだが、
装備した魚探が調子悪いのは、これはこれで気持ちが悪い。
またこれに加えて
メインリールのアブ・カーディナル304もゴロゴロと調子が悪い。
自分の中では
「道具の調子が悪い時は何かの前兆、さっさと撤収すべし」
なので、素直に早上がりした次第。

で、魚探不具合の原因ですが、
「振動子の接着不良」でした。
コーキング材が経年変化で船底から剥がれてました。
サンドペーパーで地ならしの後脱脂。
新しいコーキング材で再度接着。
ついでに気になっていたセンサーコードの
引き込み部分の防水処理も追加。
水槽でのテスト結果は万全。

魚探本体の故障で無かったので一安心。
リールもちょっとした分解整備で性能復活。
次の釣行に期待しましょう。

  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 20:48Comments(0)

2008年05月19日

日本海で今期初のカヤックフィッシング(良型サワラ)

 今期初めての日本海カヤックフィッシング。
前日まで気温が低めだったため、気温の上がる時間帯が肝?
どちらにしてもシャローがメインになりそうなので
SOT艇のフィールフリー・ノマド10ftで出発。

 根魚にしようか青物にしようかちょっと悩みつつ様子見で
潮目探し。岬周りで丁度良い潮目を発見。正午頃になると
プランクトンが浮上したのか潮目が橙色に変化してゆく。

 と、視界の片隅で「ハネ」。銀色の魚がちょっとスローに
連続ジャンプ。海面直下ではイナダが数尾。
水深12メートル。魚探にも反応あり。
1ozのジグをボトムまで沈め、スロージャーク。
中層で40cm程のイナダ。魚体には越冬班あり。
海面近くで次ぎのヒット。50cm程のサワラ(鰆)。

 リーダーを10号に換え、しばらくサワラゲーム。
出来るだけ大型のサワラを掛けるようにする。
フォール中に喰ってきたのは最大70cm程。
キープ分はスターンのストリンガーに繋げておく。
サワラゲームも十分堪能したので帰着。

ちなみに良型サワラは生絞めで刺身・味噌漬けにしたが、
絶品であった。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 21:04Comments(0)

2007年10月26日

大潮、そしてカヤックフィッシング

 朝晩は結構冷え込む。日本海に向かう道中はクルマのヒーターを効かせる。10/25は凪のタイミングを狙いすましてのカヤックフィッシング。浜では弱い南風。秋も深まり沖からのサーマルウィンドも夏ほどの強さは無いだろう。今日は絶好のカヤック日和。

 1mほどのウネリがあるが、釣りにくい程ではない。最初は磯場でアオリイカを狙う。浅場・深場ともノーヒット。アオリの季節は終わったとも思えないのだが。日射しが強すぎるのか?アオリはまた後にして沖に艇を進める。大潮ということもあり、沖で潮目を回遊してくる青物を狙う。朝一番はウネリもあり、ナブラは発見出来なかったが、10時頃から時合に入る。海面を切り裂くようなナブラはソーダガツオ。大きい奴は40cm程ありそうだ。フォールさせてサミング中のジグにバイト。バラシ。続けてリトリーブ中にバイト、だがまたもやバラシ。ジグのサイズが合っていない?

 艇を転進させ潮目沿いにカヤックをドリフトさせる。単発のボイルを攻めるとダツがヒット。カヤックに突進されるとやっかいなので慎重に針を外す。次ぎの単発ボイルでは70cmほどのシイラがチェイス・・・だが直前でUターン。惜しい!!岬周りの潮目では良型のイナダのナブラを複数発見。ナブラの先頭にジグをフルキャスト。複数のイナダがジグの後ろから猛スピードで着いてくる・・・が、ヒットに持ち込めず。海中からもイナダが襲い掛かるが・・・これもノーバイト。チャンスは多々あるもののなかなか結果が出ない。

 最後は磯場に戻りアオリイカを掛けて終了。カヤックに乗っていると海のリズムが心地良い。数は出なかったが、ナブラとチェイスだけでも充分楽しませてもらった。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 20:25Comments(0)

2007年10月20日

日本海アオリ日和、時々ソーダガツオ?

 秋も深まり日本海でのカヤック出艇率が低下気味。先週はウネリが残っていたためカヤックは出せなかった。今回(10/19)は丁度低気圧と前線が接近する局面だが、凪ぎになるタイミングを見計らっての釣行。天気予報では「午後から雨」との事なので、いつでも安全圏に退避できるよう「沖には出ずに近くの磯場」を攻める。

 潮は澄んでおり天候も薄曇りのため絶好のアオリ日和か・・・。先日2000円弱で購入したバスロッドを使いエギをキャスト。しかしこのロッドは良く出来ている。グリップはコルク。実釣での張りと乗りは自分好み。カヤック上で操作する分には6ftロッドは取り回しが良い。ガイドの配列が多少ズレているのは御愛嬌。「TIGA ESTRELLA 180SP」って書いてありますが・・・。もう1本買い置きしておこうかな(笑)。このロッドに付けているリールはshimano03エアレックス2500。回転もスムーズだし、スプールサイズもカヤックアオリに丁度良い。

 磯場のブレイクラインに沿ってカヤックをドリフトさせる。第一投の最初のしゃくりで早速アオリイカがヒット。幸先が良い。ラバーネットでランディングし、艇上のバッカンで泳がせておく。隣のポイントで2杯目追加。

 途中でナブラが沸いたのでカヤックで追撃。海面を切り裂くような泳ぎと自信たっぷりのジャンプはあいつ?群れの進行方向にジグをキャスト。早速ヒット。ビリビリと痺れるようなファイト。艇の真横でグルグル走り回る。やっぱりソーダガツオだ。

 カヤックを磯場に戻しアオリ狙いを再開。先程より深いポイントでエギをボトムまで沈ませ、2段しゃくり。ほとんど底付近で根掛かりのようなアタリ。グングンと力強く引く。海面まであげてみれば良型のアオリ。このパターンで同サイズを連続して追加。

 正午近くになり「凪ぎ」になったが空気は湿って暖かい。もう時間の問題か。釣果は伸びているが撤収のタイミングであることは明解だ。西の空が低く垂れ込めてきたので速攻で撤収。カヤックを積み込んで暫くしたら雨粒が落ちて来た。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 20:31Comments(0)

2007年10月08日

カヤックでアオリイカ

10/7(日)
 凪ぎも良く秋らしい一日。日本海に行く。
ライジャケ、パドルウェア、信号紅炎、飲み水
行動食、防水携帯電話、セルフレスキュー装備。
天気予報・波予想も確認。

今日は潮が動かず明確な潮目も無い。
1時間程ノマド10ftでナブラを探索するが反応無し。
よって磯場でアオリイカ狙いに変更。
 
 先日の釣行でアオリロッドを奉納してしまったため、
今回はニューロッド。とは言っても2,000円弱で買った
1oz級バスロッド。しかしこれが調子良いんだな。
コルクグリップもしっくりとくる。
もしかしたら同じ工場で日本ブランドを作っている?
リールはシマノ03エアレックス3000。

 出来るだけ潮通しの良い磯場を選ぶ。洗岩と暗岩、
そのスリット、ブレイクと広く狙う。程なく最初のヒット。
ラバーネットでランディング。バッカンで活かしておく。
アオリ狙いのカヤックフィッシングでは、ノマド10ftの
大きさは丁度良い感じ。潮と風でドリフトさせながら
360度の広範囲にキャスト。フットアンカーでドリフト調整。
船外機ボートが入ってゆけない「スウィートポイント」
を静かに狙えるのはカヤックフィッシングの強み?

 しばらくアオリを探索し、磯場のブレイクで海中を
覗くとカマスの群れを追う大型のシーバス発見。
メタルジグを通すとじゃれるようにチェイス。
だが残念ながらバイトせず。カンパチも居たような・・。
秋本番。カヤックで磯場のシーバスも面白そうだ。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 06:52Comments(0)

2007年10月04日

ロッド奉納(涙)

10/3(水)
 凪ぎが良いので日本海でカヤックフィッシング。
秋も深まり、早朝は寒さを感じるくらい。
下半身を冷やさないようパドリングパンツ(ロング)を履く。
上半身は長袖のラッシュ。一方日射しは強いので麦藁帽子。

 砂浜からノマド10ftを出す。沖ではマイボートの常連さんが
魚群を追っている。数分のパドリングで船団に追い付く。
近付いてみるとなるほど、イナダのナブラが調子良く沸いている。
今日は魚探を持ってこなかったが、ナブラ狙いで十分楽しめそうだ。

 ナブラの移動速度は2〜4km/hほどか。群れは学校の教室ほどの大きさ。
こうした群れは潮目に絡むように見渡す限り3〜5群くらいありそうだ。
セオリー通りナブラの進行方向の前方にジグをキャスト。
シラスを追っているのか反応は芳しくない。
群れによってイナダのサイズに幅がある。よし、沖に展開してみるか。

 高速でベイトを追っている群れを見つけジグをキャスト。数匹がジグ
に絡んでくる。海面下1mほどで最初のヒット。だが、すぐにバレる。
これにかまわずジグを動かすと別の魚がヒット。
パシフィックファントムBG-510Sが気持ちよく曲がる。
40cmほどの豊満なイナダ。別のナブラでは若シイラ。

沖のナブラで楽しんだ後は磯場でおかず確保。
カマスもだいぶ大きくなってきた。
アジとカマスをてんぷらで食したが、ほっくりと美味であった。

そうそう、カヤックに積んでいたアオリ用ロッド(リール付き)1本を
日本海に奉納してしまった。原因は・・・。

  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 19:00Comments(0)

2007年09月21日

「カヤックでナブラゲーム」

「カヤックでナブラゲーム」

今日(9/21)は朝から日本海でカヤックフィッシング。
磯場周りでアオリイカをチェックするも前回同様に渋い。
日射しは強く、海上は凪ぎが続く。

しばらくすると艇から500m程沖でナブラ発生。
フィールフリー・ノマド10ftでナブラを追い掛ける。
奴らは「ガボッ!」「ガボッ!」とベイトを追っている。
ナブラ本体の左横30mに艇を付け28gのジグをキャスティング。
数回の追跡で最初のヒット&ハンドランディング。
カンパチか?と思わせるような良いファイトだったが、
釣れたのはイナダ。ベイトを飽食しているのか、
サイズの割に魚体は太い。

その後1時間ほどナブラを追跡する。
時にはカヤックの下を魚群が駆け抜けてゆく。
ナブラ本体の速度は2km/hほどか。
ノマドでも十分追いつける。

スタート地点に戻るとこちらでも複数のナブラが発生。
磯場近くの海面には小アジとカマスが固まっている。
青物に追い詰められたのか?

日射しも強さを増し、暑くなってきたので
例の仕掛けを使い湾の内側でオカズ確保。
塩焼きサイズのカマスとアジ。
秋の海は豊穣である。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 18:47Comments(0)

2007年09月19日

バイク、登山、カヤックフィッシング

「バイク、登山、カヤックフィッシング」

9/14(金)はパックロッドを持って、高原の川へ。
トレールバイクで行く釣り。荷物は最小限。
本職の?フライフィッシングで良型岩魚と遊ぶ。
渇水気味なので岩魚は底石に隠れているが、
ちゃんとフライは見ていて、結構遠くからバイトする。
ヒットフライはジンジャーカディス16番。
虻も居ないし涼しいし最高。が、最後は雨に降られた。

9/15(土)は登山。15kmくらい歩いた?
ここも涼しいし最高。

9/16(日)は日本海でカヤックフィッシング。
アオリイカが気になったので小回りの効くノマド10ftで出艇。
5〜15mラインを探るが、日が高いこともあってけっこう渋い。
プレジャーボートの人も同じく渋い雰囲気。
カヤックからだと海中がすごく近い。&海中で
エギのシンカーが日射しに反射して光るのは、何かダメって感じ。
光らないように黒く塗った方が良いのだろうか?
移動途中、アオリイカの群れが墨を吐きながら水中から45度ジャンプ!
カヤックに驚いたのか、青物に追われていたのか・・・。

日射しも強く、沖からのサーマルウィンドも出てきたので
湾内に移動。水深3〜4mのエリアで海中を覗くと
海底付近に細長い魚影。お土産の鰺釣りもいいね!と
ジグ+サビキの○○○仕掛け。

投入すると早速魚信。丁度塩焼きサイズのカマス。
しかし油断してアタリを見逃すと鋭い歯でハリスを切ってゆく。
中層では鰺も掛かる。時々クジメ、クサフグ。
垂直方向で底にはカマス、ちょっと上に豆鰺という感じ。
カヤックの上からも魚影が見えるが、このサイズの魚群は
魚探画面でこんな反応パターンなんだ〜と興味深い。

サーマルウィンドは風波を伴い強さを増す。
潮流、風、魚群に合わせてカヤックを操作するのは結構忙しい。
(艇の安定には何気にフットアンカーが有効だった)
あんまり効率が良い釣りではないけれど、
カヤックでの小物釣りも、なかなか面白いと感じる。
カマスと鰺は丁度塩焼きサイズ。
家で美味しく戴きました。

ワカシ〜イナダ級はぼちぼちジグに絡んでくるのだが、
カンパチはまだカヤックエリアに入っていないのだろうか?
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 22:51Comments(0)

2007年09月09日

番外「スズキDF15(4スト船外機)の分解整備」

番外「スズキDF15(4スト船外機)の分解整備」

懸案だった船外機の分解整備を行った。
定期点検も行い、購入以来快調だったのだが、
前回の試運転の際、アイドリングが不安定で
海に行く前には完璧に整備しておきたかったのだ。
カンパチやヒラマサなどの
青物シーズンも始まっているしね。

まずは船外機のトップカウルとサイドカウルを外す。
整備前は排気中にカーボンと不完全燃焼の燃料が・・・。
怪しいのはキャブレターか?

DF15の構造は、
エアインテーク、キャブレター、マニホールドが
2本の通しボルトで固定されている。整備性は良い。
さてこれら右サイドの配置だが、
通しボルトにアクセスするためには、
燃料ラインとブローバイガスラインの
両方を外す必要がある。
アクセルロッド、チョークロッドのリンクも外す。

作業手順を考えながらキャブレター本体の取り外しが完了。
キャブ本体を分解しフロート室を点検。
毎回燃料を抜いていたからか、スラッジは皆無。
ジェットの詰まりは無い。綺麗なもんだ。
同時に故障しにくいキャブセッティングであることを発見。
設計者の意図を感ずる。
キャブの分解点検は面倒だったが、
これで重要項目のひとつをクリア。

再度吸気・キャブ系統を組み上げて、点火系の点検。
イリジウムプラグだがカーボンの付着が気になる。
ワイヤーブラシで清掃し、ヘッドに装着。

新しいガソリンでエンジンを始動。
2気筒とも力強く順調に鼓動を打っている。
気温が高いためか、アイドリングがやや低め。
若干上に調整し、暖気運転。
低速、中速、吹け上がりも快調。
よって整備完了。

やはり機械は適度に動かしてあげることが調子を保つコツか。
(最近はカヤックフィッシングがメインだったからね)

同日にトレーラーのハブも分解整備。
ハブ内の古いグリスを除去。
幸い海水の浸入は無いようだ。
スピンドルも綺麗。
内・外のベアリングを洗浄点検。
ハブ内に新しいグリスを充填。
プリロードを調整し整備完了。
釣りもそうだが、
こうした道具やマシンの整備も愉しい作業。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 23:07Comments(3)

2007年09月03日

凪待ち

9/1(土)は
日本海でカヤックフィッシングを予定していたが・・。
マリーナの風速風向データをチェックしつつ現地へ。

2時間ほど凪ぎ待ちしていたが、白波が立つ状況。
北東風が止まずカヤックフィッシングの出艇は見送り。
浜でファミリーやドライブを楽しむ県外客と歓談。

帰り道、新しくIC付近に出来たモールを冷やかす。
この場所はすごく便利。食料や氷の調達もばっちり。
スーパーも24h営業なのだ。
働く人は大変だろうな。
良いような悪いような。

今度のカヤックフィッシングの旅は
北の大地にしようか離島にしようか思案中。
最終的には天気予報次第かな。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 20:05Comments(0)

2007年08月26日

磯場でシーバス

8/25(土)
久しぶりのカヤックフィッシング。
出発も遅く午後からの釣り。
日射しも強く、ちょっと期待薄?
衛星のデータでは日本海の水温は25度を超えている。

近場のポイント狙いということで選択した艇は
フィールフリー・ノマド。
ホンデックス HE-6100とロッドホルダーで艤装。
麦藁帽、水、ルアーケース、日焼け止めを持って出発。

15分ほどのパドリング。
このポイントはしばらく水深5mエリアが続き、
岬と湾の周辺から緩やかに落ち込んでいる。洗岩が綺麗。
沖の海流がこの湾の中で反転しぶつかる。潮通しが抜群。
磯場の先端付近でベイトフィッシュのサヨリが逃げ回っている。
「青物?」そろそろカンパチの季節なのだが、
ポイントが違うような気がする。まあいいか。

魚探で確認すると中層にベイトボール。水深10m。
シマノ・アクシス101ver.2のクラッチをフリーにして
ジグを落とし込む。ボトムをとっての第1投。ショートジャーク。
中層から上層に至るタイミング。水中にギラギラと魚影が2つ。
イレギュラーアクションを加えるとバイト&フックアップ。

ダイワ・ネオバーサル602MRBが気持ちよく曲がる。
オールsicガイドの実用ロッド。
メインラインPE1.5号、ショックリーダー5号。
アクシスのドラグは設定に忠実。何度か走りをいなす。
水面でエラ洗い。自作のチラシ針は2本ともフッキング。
一瞬考えたが、最後にハンドランディング。
自分ではちょっと予想外のシーバス(目測60cm)。
磯場でのシーバスは、自分のカヤックFで初めてのような気がする。

第一投のヒットに気を良くして、後の時間は主にポイント開拓。
休日は始まったばかりである。

シマノ(SHIMANO) 02’アクシス 101 バージョン2 A−RB
シマノ(SHIMANO) 02’アクシス 101 バージョン2 A−RB









ダイワ(Daiwa) NEO−VERSAL(ネオバーサル) 602MRB
ダイワ(Daiwa) NEO−VERSAL(ネオバーサル) 602MRB




  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 10:54Comments(0)

2007年08月18日

佐渡でカヤックフィッシングなのだ

日本海に浮かぶ佐渡島でカヤックフィッシングを!
と計画し、佐渡への所用に合わせてクルマにカヤックを積み込んだ。
相棒は歴戦のフィールフリー・ノマド10ft。
船足は遅いが、数々のフィールドに投入してきた艇である。

また「佐渡カヤックフィッシング」に合わせて新規投入したタックルがこちら。
出来るだけコンパクトかつ汎用性のある装備になるように、
アルファTのパックロッドとアブガルシアのリール(スペアスプール付き)。
夏の佐渡は青物も楽しい。海は本当に綺麗なんですよね。
釣果ですか?釣果は・・・(笑い)。

アブガルシア(Abu Garcia) カーディナル 304M
アブガルシア





アルファータックル(alpha tackle) REAVASII SEABASS PACK 764L
アルファータックル(alpha tackle) REAVASII SEABASS PACK 764L








プロックス(PROX) ラバーフォールドランディングネット
プロックス(PROX) ラバーフォールドランディングネット

  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 20:47Comments(0)

2007年07月13日

風と鱒と活性と


夏の湖でのカヤックフィッシング。
風波の後は絶好のチャンスかも知れない。
風は表層の湖水を適度に撹拌し、
上昇を続けた水温を低下させ、酸素を供給する。

当然だが、安全第一。
荒れている最中は出航しない。
安全マージンは十分に確保しよう。

今回の旅でも、
強風の後で一気に活性が上がる場面に遭遇した。
カヤックを流す度に鱒が連続ヒット。
動揺する湖面でのやりとりは決して簡単ではないが、
この瞬間もカヤックフィッシングの醍醐味だと思う。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 21:14Comments(0)

2007年07月04日

カヤックフィッシングの旅 その6




 ハーリングとキャスティング

ハイシーズンの湖では
鱒はモンカゲロウを追って水面まで大胆に出て来る。
日中はブレイクラインをハーリングで狙い、
イブニングタイムに入ったら浅場をキャスティングで攻める。

今回の「カヤックフィッシングの旅」では
その両方をカヤックから楽しんだ。
アゲインストの風の中で飛距離を稼ぐために
個人的な志向も多分にあるが、カヤックでは7番ロッドを使っている。
これはハイアピール・ハイボリュームの
ハイパーモンカゲをキャストするための必然でもある。

またハーリングの局面では、
パラボリックアクションのロッドの方がタメが効き
「サカナの乗りが良い」。

場合によっては60cmオーバーのレインボーもヒットする。
リールは断然ラージアーバーのディスクモデルが使いやすい。
ラインはフローティングとシンクティップ、フルシンキングを
場面によって組み合わせる。よって、7番で2セット組んでも良い。

テンリュウのロッドはUFMウエダとともに愛用している。
下記のタックルは自分が実際に使っている組み合わせ。
ハーリングとキャスティングをこの1セットが可能にしている。

テンリュウ(天龍) フェイテス ベーシックマスター FBM 917
テンリュウ(天龍) フェイテス ベーシックマスター FBM 917








GRAIN(グレイン) COUSE(クーゼ) フライリール
GRAIN(グレイン) COUSE(クーゼ) フライリール  


2007年07月04日

カヤックフィッシングの旅 その5



  ハプニング

カヤックフィッシングでは「初めてのハプニング」だったが、
プライヤーを一丁、サカナに取られてしまった。

というのも、船べりでサカナをリリースしようと
プライヤーでフライを外していたタイミングで
サカナがヘッドシェイク!
良型だっただけに威力も強く、プライヤーが水中へ・・・。

幸いスペアのプライヤーが2本あったので、
釣り旅は継続出来たのだが。
「荷物は最小限」が原則だけど、
予備はあったほうがいいね。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 07:20Comments(0)

2007年07月02日

カヤックフィッシングの旅 その4




  PFDのポケットの中身

自分はモンベルのビッグウェイブを使用している。
もともとはシーカヤック用のPFDだが、
非常に優れた製品なので海・内水面の両ステージで使用している。

本体は肩・腕が動かしやすく、ショート丈で疲れにくいデザイン。
浮力体の厚さも丁度良い。
表地のファブリックも丈夫(420デニール?)。
前後にリフレクターが縫い付けてある。

左右のポケットの中身だが
・ステンレスナイフ(フォールディング、ロック付き)
・ホイッスル
・シルバコンパスを入れ、
背面のアクセサリーパネルには
・非常用ストロボ(点滅灯)
・遊漁券(年券)
 を装着している。

モンベル(montbell) ビッグウェイブ
モンベル(montbell) ビッグウェイブ









PFDはまさに「命をあずける道具」なので、
性能には妥協しないようにしている。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 21:33Comments(0)

2007年07月02日

カヤックフィッシングの旅 その3



 カヤックフィッシングの装備

カヤック(アクアテラ・キウイ2、タンデム艇)
パドル(アクアバウンド・フレア、220cm)
   (ハーモニー・アドベンチャー、220cm)
ロッドホルダー(スコッティーのフライロッド用、2台)
ポータブル魚探(ホンデックス HE-520)
防水バック(20リットル、浮力体兼用)
カヤック用アンカー(亜鉛メッキ、フォールディング)
ザイル(8mm×10m、艇舫い他多用途)
大型ランディングネット
折り畳みバケツ(PVC、引き縄付き)
アカ汲み容器(ヨーグルト容器!)
タオル
ソフトクーラーバッグ(小道具入れに使用、不沈性能で便利!)
※この中に
 電池式ヘッドライト
 信号紅炎
 ホイッスル
 フライボックス
 プライヤー
 各種ライン
 飲み物・軽食 などを入れる。

以上の中で特に活躍したのがロッドホルダーと防水バッグである。
カヤック操作に集中するためには釣りのスタイルに合わせた
ロッドホルダーが必要になる(釣り味は手持ちが最高だが)。

その点、スコッティーは
シンプルながら使いやすい製品。
また防水バッグは貴重品・着替え・食料などを収納し、
かつ万一の際には浮力体の機能も担う。

カヤックの艤装としては
ロッドホルダーのベース(2台)とステンレスアイ(2個)
を装備。魚探は後席の足元に(固定せず)配置した。

アクアバウンド フレア
アクアバウンド フレア








パドルはハーモニーのアドベンチャーに加えて
アクアバウンドのフレア(220cm、アルミシャフト)を持参したが、
双方とも軽く漕げ、かつ強度は実用十分であり
今回のカヤックフィッシングの旅でも存分に活躍してくれた。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 20:57Comments(0)

2007年07月02日

カヤックフィッシングの旅 その2


カヤックフィッシングのフライボックス

今回の旅で使用したフライボックスの中身
#8ハイパーモンカゲカディス
#10ウェイテッドモンカゲニンフ
#10プロフェッサー(ウェット)
#10ピーコックカディス など

ロッドホルダーは定番の「スコッティー」
たいへん丈夫で、連日の釣行でも故障知らず。

メインロッドは7番。
これに
DT7F+ハイパーモンカゲカディスと
WF7F/S(シンクティップ・type2)+プロフェッサー&モンカゲニンフ
(ドロッパー使用)

このタックルでブレイクラインを中心に狙ってゆく。
  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 19:50Comments(0)

2007年06月30日

カヤックフィッシングの旅



カヤックフィッシングの旅に出掛けてきた。
タンデム艇を主力にハーリングで釣る。
写真は早朝のゲレンデの様子。

今回の旅で使用した艇の艤装やタックル、装備について
次回以降、順次紹介してゆきたい。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 21:34Comments(0)

2007年06月21日

モンカゲ12匹

ハーリング用のフライを巻いている。
ハイフロート・高耐久・ハイアピールの
「ハイパーモンカゲカディス」
ラフな水面でも浮き続け、
一日引っ張っても壊れないフライ。

・TMC100#8
・フライライト(ペールイエロー)
・フェザントテイル
・ヘルクヘアー
・ライトジンジャーハックル

とりあえず12匹、僕のモンカゲを生産した。  


Posted by ネイチャーガイド「四季彩」 at 06:58Comments(0)