ロッド奉納(涙)

ネイチャーガイド「四季彩」

2007年10月04日 19:00

10/3(水)
 凪ぎが良いので日本海でカヤックフィッシング。
秋も深まり、早朝は寒さを感じるくらい。
下半身を冷やさないようパドリングパンツ(ロング)を履く。
上半身は長袖のラッシュ。一方日射しは強いので麦藁帽子。

 砂浜からノマド10ftを出す。沖ではマイボートの常連さんが
魚群を追っている。数分のパドリングで船団に追い付く。
近付いてみるとなるほど、イナダのナブラが調子良く沸いている。
今日は魚探を持ってこなかったが、ナブラ狙いで十分楽しめそうだ。

 ナブラの移動速度は2〜4km/hほどか。群れは学校の教室ほどの大きさ。
こうした群れは潮目に絡むように見渡す限り3〜5群くらいありそうだ。
セオリー通りナブラの進行方向の前方にジグをキャスト。
シラスを追っているのか反応は芳しくない。
群れによってイナダのサイズに幅がある。よし、沖に展開してみるか。

 高速でベイトを追っている群れを見つけジグをキャスト。数匹がジグ
に絡んでくる。海面下1mほどで最初のヒット。だが、すぐにバレる。
これにかまわずジグを動かすと別の魚がヒット。
パシフィックファントムBG-510Sが気持ちよく曲がる。
40cmほどの豊満なイナダ。別のナブラでは若シイラ。

沖のナブラで楽しんだ後は磯場でおかず確保。
カマスもだいぶ大きくなってきた。
アジとカマスをてんぷらで食したが、ほっくりと美味であった。

そうそう、カヤックに積んでいたアオリ用ロッド(リール付き)1本を
日本海に奉納してしまった。原因は・・・。



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